バイリンガルママの育児日記

都内在住のバイリンガルなアラフォーママ。育児、教育、軽井沢ライフを中心に発信中!訳あってWPに引越中(涙)

高齢出産の思わぬ盲点

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こんばんは。ソフィアです。

 

私は高齢出産でした。

 

高齢出産は色々リスクがあると巷では言われてますよね。

「妊娠しづらい、流産の確率が高まる、障害児が生まれる確率が高まる、難産になる・・等」

あと、若いときに諸先輩によく言われたのが、「体力が持たないから大変よ~」というもの。

 

そして、私の妊娠出産育児は確かにちょっと大変でした。

(切迫早産になり数ヶ月寝たきり、帝王切開、腱鞘炎、腰痛、完母なのに4ヵ月で生理が戻り気絶するほどの生理痛、睡眠薬を利用しないと寝れない不眠症、2ヵ月で5回の40度の高熱、そして入院。チーーーン)

やっと周りを見る余裕が出てきたのは、2歳を過ぎた頃です。

 

しかし、高齢出産の思わぬ盲点というか、想定していなかったのが、

「親も歳をとっている」ということ。。。。

つまり、あまり育児面で頼れないのです。。。

これは、私の親も自分がその立場になるまで気がつかなかったと。

 

我が家の例で見ると↓

●私が生まれたとき、母は29歳、祖母は50歳前後。

  祖母は、まだ若く体力もあり色々細かく助けてくれて、有り難かったそうです。

●私に子が生まれたとき、母(私)は37歳、祖母は66歳。

  母もとても努力をしてくれましたが、元々体力が無い上に歳も重ねてますからね。。。やはり限界があります。。。

●我が子に子が生まれるとき、母(子)は30歳と仮定、祖母(私)は67歳!

  私と同じ高齢出産の場合、母(子)が37歳と仮定すると、祖母(私)は74歳!!!

  74歳で新生児の世話は恐らく厳しいでしょうね・・・。

  手元不注意にて、新生児を落としても大変だし。

  そもそも自分の世話がきちんと出来るのかも不安だし。

 

ということで、高齢出産のもう一つの盲点は、

「我が子に子が生まれるとき、自分も歳をとっている・・・・!!!」

もう、これからは、子供の教育費や結婚資金だけでなく、孫が生まれたら自分の代わりに世話をしてくれる人を頼む費用、も貯めないといけないのでしょうか・・・?!

 

・・・・・・・・・・・・・・。

 

それでも、子供は勿論可愛いですし、幸運にも高齢で我が子を授かり、無事に2歳まで育てることが出来て神様感謝です(_ _)

 

今後の人生に必要なのは、1に体力 2にお金???なのでしょうか・・???苦笑

 

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